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【3528】プロスペクトの増配についての考え方
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2016-12-08 (木)

【3528】プロスペクトの増配についての考え方

 日経平均が大幅に上昇し、今年の大発会につけた年初来高値を更新し、市場は活況を呈しているように見えますが、中身は全く異なっておりマザーズ指数は1%を超える下落、個別材料株は非常に軟調に推移しました。

 特に何も悪材料がないにも関わらずここまで弱い動きとなってしまうのも主力大型株へ資金が一極集中してしまうことに大きな原因があること、そしてもう1つは先日のブログで書いたような師走相場特有の税金対策による株式売却が影響している可能性もあります。

 参考記事 「師走相場で上がる株」 

 今年利益が現状出ている場合に、損失を確定すれば支払うべき税金が返ってくること、今年損失が出ている場合には利益が出ている銘柄の利益を確定させれば、その分の支払うべき税金が少なくなること、いずれにしても売却をしておけばスッキリするためにこうしたことを行う面もあるでしょう。

 そうした資金はそれほど時間も経たずに入ってくるものと考えられるので、こうした売却が一巡すれば値ごろ感からも底打ちをしていくものと考えています。

 さて、個別銘柄の話ですが、昨日12月7日、【3528】プロスペクトがストップ高で取引を終えました。一昨日の終値が41円で30円上昇したわけですから実に7割を越える値上がりとなりましたが、今日は反落して大引けを迎えました。

 上昇したきっかけは一昨日の引け後に、期末の配当を1円から3円へと大幅に増配すると発表したことにあります。

 これを受けて昨日ストップ高した時の各メディアの解説は「前日の終値41円に対する配当利回りは7.3%、そしてストップ高しても依然として配当利回りが4.2%と高く、好感されている」といったような内容が多かったように思います。

 果たしてそれだけなのか、もう少し良く内容を見て考えてみるべきではないでしょうか。

 確かに配当利回りが一気に上昇し、71円という株価でも高配当利回りであることは間違いありません。

 しかし、それ以上にこれからの株価の値動きを予測するのに重要なのは「配当性向を予測すること」にあると思っています。

 配当性向とは、企業がその期に得た利益をどれだけ配当に回すか、を計算したものです。例えば1株利益が10円で、配当額が1株あたり1円であれば、配当性向は10%となります。

 原則としてその期に出た利益の中から配当に回します。例外としては【4980】デクセリアルズのように一時的に業績が落ち込んでしまった場合でも利益剰余金が積み上がっていれば、配当額を高くすることも可能ではありますが原則としては利益の中から、ということになります。

 これをプロスペクトに当てはめると、配当額が1株あたり今回3円となったのであれば最低限今期の1株利益は3円ほど見込めるということになります。ただしこれは原則として、という話です。

 この点、増配の発表においてハワイのKEAUHOU PLACEプロジェクトで、販売を予定しているコンドミニアム422戸のうち90%を超える成約率となっていることを理由に増配に踏み切ったとしていますが、さらにその前のプレスリリースで同プロジェクトにかかる業績に与える影響は今期は軽微であるとも発表しています。

 つまりはこのプロジェクトの利益は今期に計上される可能性は低く、来期(2018年3月期)に寄与する可能性が高いと見ることができます。

 そのため、来期の配当見通しはわかりませんが、このプロジェクトが少なくとも配当を3円出すことができるものであるとまずは見ることができます。

 過去のプレスリリースでは、このプロジェクトは総額285百万ドルを予定しているとしており、今の為替換算で323億円という膨大なスケールの計画です。

 SCDという現地企業と共同出資による事業であるため、どの程度出資比率があるかによって利益が変動します。

 以上を判断材料として、このプロジェクトによる利益がどの程度来期に寄与するか、ということを予測することが今後の株価の行方に大きく関わると言えます。

 配当性向は結局何%なのか、つまりはハワイのプロジェクトと既存の事業でどれくらい利益を生み出すことができるのか、ということが重要だということです。

 そこで1つ思惑として考えられるのは上場企業の平均的な配当性向です。

 基本的には上場企業は出た利益を全て株主に還元する、ということは極めて稀です。利益を内部留保し、それを再び投資に回して更に成長を目指すことを求められるからです。

 上場企業の配当性向は平均でおよそ30%前後です。すると、今期末に3円の配当を実施するということは、1株利益が30円発生する可能性もあるのではないか、ということになります。

 それを今の株価で考えるとPERは今日の終値で6.7倍となり、極めて割安ではないか、という考え方にも辿り着きます。

 勿論これは1つの大きなプロジェクトによって得られる収益であるため、毎期大きな利益が寄与する可能性は低いと考えるのが通常ではありますが、もし仮に、1株利益が10円程度出るという思惑を多くの投資家が共有できるのであれば、今の株価は割安であると映って更なる上昇も期待できるのではないかと思います。PER10倍で100円という算定ももしかしたら可能かもしれません。

 配当利回りが今でも4%以上あるというのも勿論良い材料であります。しかし、その程度の配当利回りの企業はそれなりに多くあります。

 配当を1円から3円に増配しましたという発表で、単に配当利回りを計算して割安・割高を決めるだけに留まらず、その裏に何があるのかということを考えると一歩踏み込んだ分析や予測もできるということを今回はご説明したくプロスペクトを例に挙げました。

 そもそも配当を増やすこと自体が先々の業績への自信の表れ、と単純に評価しても良いでしょう。

 同社について1つ懸念材料があるとすれば、プロスペクトジャパンファンドに割り当てた新株予約権が膨大にあるということです。1株当たり54円、1.44億株、およそ80億円を調達するとしています。

 これが行使され、市場内で売却が行われれば希薄化が進み、また大きな売り圧力となる可能性もあります。

 これが実際に行われるかどうか、という点に注意をしていかなければなりませんが、先述のような思惑が働けばその売り圧力はむしろ大きなロットで仕込めるチャンスだという大口投資家の考え方もあるかもしれません。

 このところ東証2部の低位の動きが非常に活発であり、プロスペクトも流動性が極めて高い低位株として市場で脚光を浴びるかどうか、注意深く監視していきたいと考えています。

株式王道会 主宰

2016-12-08 (木)

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